家づくりコラム

家も人も健康で長寿に!「快適な湿度」を保つ秘訣

 

こんにちは!埼玉県鴻巣市の一級建築士事務所「佐藤ホーム」のブログ編集部です。

 

秋も深まり、段々と空気が乾燥してくるこの季節。加湿器を使用しているご家庭も多いと思いますが、室内の湿度が高すぎるとカビが発生しやすい環境になってしまいます。

 

そんなお悩みを解決してくれるのが、当社が手掛けている“低燃費住宅”という家づくり。低燃費住宅は断熱材や床、壁など家全体の素材が湿度を調整してくれるので、一年中快適に過ごせます。

 

今回は、そんな“低燃費住宅”の調湿性能についてご紹介します。

 

 

室内が乾燥しすぎると病気に、多湿すぎるとカビが発生!?

 

 

秋から冬の時期には加湿器を使用しているご家庭も多いのではないでしょうか?空気が乾燥しすぎると肌が荒れたり風邪やインフルエンザなどの病気に罹りやすくなったりするため、湿度の低い秋・冬は特に注意が必要です。

 

乾燥状態は病気を引き起こす原因になりますが、単純に湿度を高くすれば良いというわけでもありません。加湿器を使いすぎて室内の湿度が必要以上に高くなってしまい、カビが発生してしまうケースもあるんです。

 

カビは発生した場所が黒ずんでしまうだけでなく、健康に被害を及ぼすことも。カビを起因としたアレルギー疾患の発症や、カビを餌とするダニが大量発生することで気管支喘息アトピー性皮膚炎を発症する恐れもあります。

 

一般的に適切といわれている室内の湿度は50%前後ですが、湿度は季節や気候によって異なります。秋冬は乾燥しやすい一方、梅雨など雨が多い時期には多湿になるため、時期に合わせて湿度を調整しなければなりません。

 

しかし、こまめに湿度を気にしたり、加湿器や除湿機を出し入れしたりするのは面倒ですよね。そこでおすすめしたいのが、調湿性能のある素材を使用した「低燃費住宅」という家づくりです。

 

 

低燃費住宅には調湿性能のある素材を多数使用

 

佐藤ホームが積極的に手掛けている「低燃費住宅」という家づくりは、湿度を調整してくれる素材を多数使用。家全体が湿度を調整してくれるので、一年を通して乾燥状態にも多湿状態にもなりにくくなっています。

 

調湿性能のある素材は、以下の3つです。

 

 

断熱材

家の外側にも内側にも、調湿性能のある断熱材を使用しています。一般住宅の2倍の量の断熱材を使用しているため、断熱性や気密性に優れているのも低燃費住宅の魅力です。

 

壁の塗装

家の内壁には、調湿効果と消臭効果がある自然素材・ホタテ漆喰塗装を使用。結露やカビの発生を抑えるだけでなく、有害な揮発性物質を吸着し、シックハウス症候群などの症状を緩和してくれる働きもあります。

 

床には、“無垢の木”を使用。湿気を吸ってくれる作用があるので、湿度の高い梅雨の時期でもベタつきにくくなっています。

  

このように、調湿性能のある素材を多く使用しているため、家全体が湿度を調整してくれます。加湿器や除湿機を使う必要はありませんので、快適に過ごしやすいだけでなく、電気代を節約することもできますよ!

 

※こちらの記事もご参照ください!

梅雨のカビ対策に悩まない!家づくりの秘訣

アレルギーフリーな住宅の仕組み

 

 

「アレルギー症状が軽減した」という声も!

 

 

実際に佐藤ホームで低燃費住宅を建築した方からは、喜びの声があがっています。

 

「鼻炎アレルギーがひどかったのですが、低燃費住宅に引っ越してから症状が軽減しました」

「漆喰壁のおかげで、湿気が抑えられて快適!洗濯物を部屋干ししていても乾きやすいです」

「今までは秋から冬にかけて肌の乾燥がひどかったが、低燃費住宅に住み始めてから改善しました!」

「無垢床は一年中ベタつきにくいので、裸足で歩くのがとても気持ちいいです。お友だちからも羨ましがられます」

 

ご紹介した通り、低燃費住宅は健康面にも優しい快適な家づくりと言えるでしょう。

 

 

低燃費住宅を建てるなら、鴻巣市の注文住宅工務店・佐藤ホームへお任せください

 

佐藤ホームではモデルハウスでの宿泊体験も受付中。実際にモデルハウスで過ごしてその快適さを実感していただけます。ご希望の方はぜひお問い合わせください!

 

※宿泊体験についてはこちらをご参照ください。

低燃費住宅のモデルハウス