家づくりコラム
注文住宅の間取り図の参考に!収納・動線アイディア集
こんにちは!埼玉県鴻巣市の一級建築士事務所「佐藤ホーム」のブログ編集部です。
注文住宅といえば、間取りを自由に考えられるのが魅力ですよね!しかし、最適な間取りは家によって様々。家族構成や生活習慣、好みなどによって異なります。
そこで今回は、間取りを考える際に気を付けたいポイントや、今人気を集めている収納・動線アイディアをいくつかご紹介します!
家の間取りを考える際に気を付けたいポイント
家の間取りを考えるとなると、部屋数や部屋の配置をまずイメージする方が多いと思います。もちろん、部屋数や部屋の配置場所は家づくりの上で大切なポイントですが、それに加えて気を付けてほしいのが、“収納面”や“動線”です。
家は毎日過ごす場所。そのため、外観などの見た目だけでなく、毎日の生活を考えたつくりにする必要があります。
例えば、今はお子さまが幼いご家庭でも、学校に進学した際など、今後さらに物が増えていくことを想定して、収納スペースはしっかり確保しておくと良いでしょう。
また、生活動線を考えて、ベランダとランドリールームを近くの場所に設けるのもおすすめです。洗濯機が終了した後すぐベランダへ移動できれば、毎日の家事もスムーズに行なえますよ。家事の負担の軽減や時短にも繋がるでしょう。
いま人気を集めている収納・動線アイディア4選♪
続いて、当社でいま人気を集めている収納・動線アイディアをご紹介します。これから家の間取りを考えるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【例①】62.93㎡(19.03坪) 1階部分
【例②】65.00㎡ (19.66坪) 1階部分
<ポイント①>玄関横の収納庫はホールに直結!
玄関横にウォークインタイプの収納庫を設けると、ゴルフバックやスノーボードなどといった大きな荷物も収納できて便利!室内から玄関まで持ち運ぶ手間がかかりません。
また、その収納庫をホールに直結させるとさらに動線がスムーズになります!
玄関から入って、収納庫に靴や荷物をしまって、また玄関に戻ってホールへ…。そんな玄関と収納庫を行ったり来たりする動きが省けます。
<ポイント②>洗面コーナーと脱衣所・お風呂場を分けて設置
従来の間取りでは、洗面コーナーと脱衣所・お風呂場が隣接しているパターンが多いですが、最近は、それらが隣接しないよう配置するのがおすすめ。洗面コーナーを気にせずお風呂に入れます。
家族以外のお客様がお風呂に入る際も、お互い過ごしやすいでしょう。
<ポイント③>キッチンにパントリーコーナーを併設
キッチンの横には、食器や調味料、日用品などを収納できるパントリーコーナーを設けるのが人気です。
食器や調味料はもちろん、ティッシュペーパーやタオルなどを収納できるスペースがキッチンの横にあれば、よりスムーズに家事を行なえるでしょう。
【例③】49.27㎡ (14.90坪) 2階部分
【例④】43.47㎡ (13.14坪) 2階部分
<ポイント④>主寝室にウォークインクローゼットを設置
最近では、部屋タイプのクローゼットを設ける方も多数いらっしゃいます。ウォークインクローゼットは衣類だけでなく、かさばる家具などを一ヵ所にまとめて収納できるため、便利です。
収納スペースが多いと部屋に物が溢れず、いつもキレイな状態のまま保てます。また、部屋がちらかっていないキレイな状態であれば、気持ちの面でもゆとりのある生活がおくれるでしょう。
あなたの理想に沿った家づくりを徹底的にサポート!
佐藤ホームでは今回ご紹介したようなアイディアを活かした間取りの注文住宅はもちろん、お客様のリクエストに沿った間取りや内装を提案しています。
「具体的なイメージが浮かばない……」という方でも大丈夫!当社スタッフがお客様のご要望をしっかりヒアリングし、理想の家づくりをサポートいたします。
また、建材選びにこだわっているのも佐藤ホームの特徴のひとつ。調湿・防音性能のある断熱材を標準使用したり、ローメンテナンスの建材を採用するなど、見た目だけでなく機能的な家づくりにもこだわっています。
これから注文住宅を建てる予定の方は、ぜひ佐藤ホームへご相談ください。