家づくりコラム
騒音トラブルによる体調不良を防ぐ!低燃費住宅がおすすめな理由
こんにちは!埼玉県鴻巣市の一級建築士事務所「佐藤ホーム」のブログ編集部です。
注文住宅を建てる際に気を付けたいポイントの一つである“防音性”。いくら内装や間取りが理想的でも、外の騒音が聞こえやすかったり、室内の話し音などが漏れやすい家だと日々ストレスが溜まってしまいますよね。
そこで今回は、当社が積極的に手掛けている防音性の高い家づくり「低燃費住宅」についてご紹介します!
騒音や音漏れでストレスが溜まることも!?
外観や内装、間取りなど、家づくりの際にこだわるポイントは人によってそれぞれ異なりますが、ぜひ着目してほしいのが“防音性”。外の音が聞こえにくいか、室内の音が外に漏れにくいかどうかによって、快適性に大きな差がでます。
例えば、車の走る音や雨風の音など外の騒音が聞こえやすいと、室内でゆっくりくつろげないですよね。
また、室内の音が外に漏れやすいとプライバシーが気になるところ。家庭によっては、子どもの騒ぐ声やペットの鳴き声について「ご近所に迷惑になっていないかな……」と不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ストレスは精神を蝕むだけでなく、体調不良の原因となることもあります。家で充実した日々を過ごすためには、防音性にこだわることが必要不可欠といっても過言ではないでしょう。
低燃費住宅の防音性を高めている3つのポイント
佐藤ホームが積極的に手掛けている家づくり「低燃費住宅」は、防音性が高いのも特徴のひとつ。防音性を高めているのは、主に以下の3つのポイントです。
■トリプルガラスで窓際の防音対策がバッチリ
窓には、ガラスが三重になったトリプルガラスを標準装備。気密性を高めたつくりになっているので防音効果に優れているだけでなく、すきま風の侵入を防いでくれるのも魅力です。
■壁にはダブル断熱材を使用
低燃費住宅の壁の断熱材は、充填断熱と外バリ断熱の両方を合わせて計185mmもの厚みになっています。その量は、一般的な住宅で使われる断熱材の2倍以上!
外の音が聞こえにくく、室内の音が漏れにくいつくりになっています。
■音を吸収してくれるセルロースファイバーも使用
屋根の断熱材には、吸音性能もある断熱材セルロースファイバーを使用。こちらも、一般的な住宅に使われている断熱材の2倍以上の量を敷き詰めています。
セルロースファイバーは素材自体に音を吸収してくれる働きがあるだけでなく、専用のマシンを使って吹き込む工法を採用しているのもポイント。従来の断熱材のように敷き詰める工法ではなくバラ綿状の断熱材を吹き込むので、継ぎ目がなく隙間ができません。そのため、音や熱をシャットダウンしてくれるのです。
参照:調湿・吸音性能あり!木質繊維断熱材セルロースファイバーとは
実際に低燃費住宅に住んでいる方々の感想
低燃費住宅へ住み始めてから、「防音性の高さを実感した!」という方も多数いらっしゃいますので、最後に低燃費住宅へ移り住んだ方からいただいたコメントをいくつかご紹介します!
「お隣の家が工事をしている際も、工事の音が聞こえにくかったです!」
「大雨が降った際も音が聞こえにくく、快適に過ごせました♪」
「家で飼っている犬の鳴き声が近所迷惑にならないか不安でしたが、外に音が漏れにくい低燃費住宅に住むようになってから、気にしなくて済むようになりました!」
ご紹介した通り、低燃費住宅に移り住んでから快適に過ごせるようになったとの声が多く届いています♪
しかし、実際に住んでみないとわかりにくいこともありますよね。できれば事前に機能性を実感したい、という方が多いと思います。
そこで佐藤ホームでは、低燃費住宅のモデルハウスで宿泊体験も承っております。実際に一日宿泊していただいて、低燃費住宅の防音性や快適性を実感していただけますよ。
低燃費住宅の魅力を詳しく知りたい方や、低燃費住宅の建築を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね!
埼玉県で低燃費住宅を建てるなら、ぜひ佐藤ホームへ!
今回は、低燃費住宅の特徴の一つである防音性についてご紹介しました。
低燃費住宅には防音性の他にも魅力がたくさん!保温性や調湿性能など快適な暮らしをサポートしてくれる機能が多数備わっています。
「低燃費住宅に興味がある」「低燃費住宅を建てたい!」という方はぜひ佐藤ホームへご相談ください!