2015/12/08

ある程度築年数が経ったお家では、浴室がタイル張りというものが多く、私が小さき頃の自宅もそうでした。
あの冷たい感じ…夏は良いのですが、冬はかなり寒々しかったのを覚えています。

今回、ユニットバス工事を施工させて頂きましたＳ様邸もそんなお家の一つです。
ユニットバスにするメリットとしてまず挙げられるのが、冬の寒さ対策です。タイル床のひんやり感から解放されるでしょう。
それは床下に断熱層を設け、水はけが良くなるよう設計されているからです。

２つ目は、入口の段差が解消できることです。Ｓ様邸もほぼフラットにすることができました。

このようにヒートショック対策、バリアフリーにできるメリットの他、節湯水栓（湯使用量低減、小流量など）、
高断熱浴槽（温めた湯が冷めにくい）を使用しエネルギー消費量を削減することにより、水道光熱費も節約することができます。

さらにＳ様邸では、給湯器も高効率給湯器に交換されました。

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ユニットバス（リクシル／アライズ）

http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/arise

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手すりも浴槽に１つ、入口ドア横に１つ設置しました。（写真はドア横）