スタッフ日誌
加須市で家を建てるなら知っておきたい地域情報【子育て・教育・移住etc】
こんにちは！埼玉県鴻巣市の高断熱・高気密な注文住宅工務店「佐藤ホーム」のスタッフです。埼玉県内で土地を探して注文住宅を建てようという人向けに、地域情報をご紹介しています。
今回は当社佐藤ホームがある鴻巣から車で30分ほどの加須（かぞ）市の土地情報をお届けします。
加須市ってどんなところ？
北埼玉唯一のレジャーランド「むさしの村」や大型公園があり、観光地としても人気の加須市。人口は約11万人と埼玉県内の市としては中等度の規模で、埼玉県の北東部に位置し、羽生市や鴻巣市だけでなく、利根川を隔て栃木県と茨城県に隣接しています。
利根川や渡良瀬遊水池など豊かな水源に囲まれているため農業が盛んで、市面積の約半分が水田と、県内でも有数の米どころです。市の特産物は水が要の「そば」や「お米」の他、「いちじく」や「加須うどん」などのご当地グルメも人気です。
加須市の気になる「子育て・教育事情」まとめ
家づくりの前にぜひチェックしておきたい子育て事情についてご紹介します。
待機児童ゼロで保育料がお手頃と共働き世帯も安心！
加須市は待機児童数が0人（平成31年4月1日時点の情報）なうえ、保育料は世帯収入に応じて月額0円〜47,800円（満3歳未満、保育標準時間の利用の場合。出典：加須市ウェブサイト）と比較的安価に設定されています。世帯年収が約500万円のケースで月額の保育料を周辺自治体と比べてみると、そのお手頃感がわかります。
・桶川市・・・35,200円（第7階層）
・蓮田市・・・31,200円（第8階層）
・久喜市・・・30,300円（D08階層）
・加須市・・・23,500円（C7階層）
（周辺の市の保育料は、それぞれの階層で、各自治体のウェブサイトより引用）
コロナに負けない！リモートでも楽しく学べる学習支援動画「加須まなびPLUS」を配信
新型コロナウイルスの影響で、お家時間が増えてしまった児童・生徒に対して、市内公立小・中学校の先生約40名が学習支援動画を作成・配信しています。配信プログラムは、国語・算数はもちろんのこと、体育や図工、さらには道徳と充実の内容。子育て支援と教育への働きかけを積極的に行っている加須市だからこその取り組みです。
夏のセンバツで優勝！名門「花咲徳栄高校」があるのも加須市
「花咲徳栄（はなさきとくはる）高校」は出場3回目にして、第99回夏の全国高等学校野球選手権大会で優勝をかざったという強豪校です。加須市の花崎にあり、1,000人を超える生徒がクラブ活動と勉学の両立に取り組んでいます。
加須市に住もう！移住をうながす「居住UIJターン促進事業」
加須市では、市内への定住を希望する人に向け、「居住UIJターン促進事業」を行っています。
生活に必要な情報を提供してくれる「定住コンシェルジュ」をおく、引越し費用の一部を助成するなど、移住にむけた手厚いサポートが特徴です。また、中学生以下の子どもがいる家庭が市内に転入すると、加須市の特産品である「お米」が子ども1人につき2kg受けとれます（上限10kg）。
参考：加須市ウェブサイト
【鉄道・道路・バス】加須市内の交通アクセス情報
バイパスが開通し、車移動がもっと便利に
久喜市の佐間西交差点から加須流通団地交差点までの混雑を解消するべく、2020年3月20日に国道125号栗原大利根バイパスが開通しました。東北自動車道の加須市ICへのアクセスも向上し、遠方への旅行や移動もぐっと便利になりました。
電車移動は東武伊勢崎線、東武日光線の2線利用可能
東武日光線「新古河」「柳生」の2駅と、東武伊勢崎線「加須」「花崎」の2駅がある加須市は、電車移動にも困りません。栃木駅まで約25分、大宮駅まで約40分と主要ターミナルへの通勤も便利です。
市内の移動は加須市コミュニティバス「かぞ絆号」で
「かぞ絆号」は、加須市が市民に提供する移動手段の総称で「デマンド型乗合タクシー」「シャトルバス」「循環バス」の3つの方式を組み合わせて運行されています。年末年始をのぞくほとんどの日に運行しており、マイカーを利用できない時や、車の運転ができないお子さん・高齢者も安心です。
「デマンド型乗合タクシー」は、その名の通り乗合のタクシーで、電話一本で、自宅から市内の行きたいところまでドア・ツー・ドアで送迎してくれます。事前の利用登録が必要ですが、1人1回300円と格安で利用できるのが魅力です。
加須市の坪単価は平均11万円で、埼玉県内の土地としてはとてもお手頃
加須市の地価は、埼玉県内の平均相場から考えるとかなり抑えめです。東京都内まで電車なら1時間以上と、毎日通勤するにはやや遠さを感じることがその理由でしょう。ただし、埼玉県内北部エリアへの通勤であればアクセスは良好ですし、緑豊かでのびのびとした住環境が得られると考えると、加須の土地はかなりお手頃感があります。
また、昨今のリモートワーク事情を考慮すれば、東京都内でお勤めの人も加須に家を建てられる可能性があります。加須から東京駅までは、東武伊勢崎線とJR上野東京ラインを乗り継いで1時間10分程度です。たまの出社であれば、都内も十分な「通勤圏内」と言えるでしょう。
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住んで楽しい！加須市の観光・スポット・フード3選
ここからは、加須市の名物や観光スポットをご紹介します。
加須市民平和祭（ジャンボこいのぼり遊泳）
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明治時代から続いている加須市の鯉のぼり産業は、今では全国1位の生産量を誇ります。毎年5月に開催される「加須市民平和祭」では、全長100m、重さ330kg級の巨大こいのぼりが大空に泳ぎ、圧巻です。物産展やステージショーが行われ、市内外の人々が楽しめるお祭りです。
道の駅や無人直売所などで新鮮な野菜が手に入る
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加須市には、市の特産品や新鮮な野菜が手に入ったり、その場でお手頃な価格で楽しめたりする「道の駅 童謡のふる里おおとね」があります。花咲徳栄高等学校とコラボした「アスリートカレー」や、黒米あげもちなども購入できます。また、近くには1,000円以下で天ぷらそばや鴨南そばが楽しめる農村レストラン「わらび」もあり、地元の人々の買い物だけでなく、観光客の憩いの場として賑わっています。
わずか3歩で3県が移動できる&ロケ地としても大活躍の加須市
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栃木県・群馬県と隣接している加須市には、3つの県の境目、通称「三県境」が存在します。全国に複数ある三県境の中でも唯一平地に存在することから有名になり、遊歩道が整備されました。話のネタに、一度訪れてみてはいかがでしょうか？
また、広大な水田と数々の観光スポットが存在する加須市は、ロケ地としての側面もあり、映画やバラエティ、ドラマなど毎年10本以上の撮影が行われています。加須市に住んだら「ロケ地めぐり」も気軽に楽しめそうですね。
加須市での家づくりなら埼玉県鴻巣市の工務店「佐藤ホーム」へ！
育てやすく、お手頃な地価が魅力の加須市で注文住宅を建てるなら、鴻巣市にある注文住宅工務店・佐藤ホームにお任せください。当社では、高断熱・高気密な住宅に力を入れており、数多くの施工例がございます。対応エリアは下記になります。
埼玉県
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